出版/印刷の仕事とは?

shutterstock_73129339.jpg出版の仕事というと編集者というイメージも強いですが、他にも一冊の本や雑誌を出版するためには様々な職種の人が関わっているのが事実です。出版社には編集部だけではなく、作家さんからあがってきた作品の原稿の文章や表現などが適正化どうかを一字一句確認する校正者、さらに出来上がった書籍や雑誌を書店などにおいてもらえるように店舗サイドと連携をとる営業者、他にも写真や画像加工、装丁を担当するデザイナーや本を理想の厚みや品質で期日までに必要部数納品する印刷部門の担当者といったあらゆる分野のスペシャリストが存在し、全員で連携しながら一冊の書籍を仕上げていくのです。出版社に入社する場合には技術者や経験者でないかぎりどの部署に配属されるかは適性によって判断されるのでどのような仕事でも一から覚えて出版業界に馴染んでいくことが求められます。
仕事内容としては出版物の種類によっては作家さんとのやりとりや取材対象や取材場所の選定および使用許可の取得や取材サイドへのアポや日程調整などデスクで編集作業を行う以外にも多種多様であり、作業をする中でもより魅力ある書籍を完成させるためのアイデアや構成を常に考えてその時代の流行や人々の関心に沿ったものを先取りしていく感性も求められます。
いくら本が好きで出版社に入ったといっても、会社としてはその本が売れなければ意味がないので、ある程度割り切って仕事をこなすことも必要になってくるでしょう。
校了前や納品前であれば残業や徹夜も当たり前の世界でもあり、取材となれば全国各地すぐに動けるフットワークの軽さもなければなりません。
しかしその苦労はすべて本を最高の仕上がりにして、少しでも売り上げをあげるためにも大切なことなのです。
給与は一年目であれば手取りで15~20万程度が相場ですが、キャリアを重ねたり、業績をあげるなど貢献をしたスタッフには随時昇格や昇給の機会も与えられる実力社会であるのも特徴といえ、やりがいはかなりある仕事だといえます。

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このページは、Wazakiが2017年5月22日 11:04に書いたブログ記事です。

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